


琉璃殿最大の特徴は、2046基もの古代ガラスの仏さまが一斉に光りを放ち、まさに光りの壁となる、その荘厳な空間美です。ここに従来の納骨堂にはない世界にたったひとつの殿堂が誕生しました。
美しい光彩を放つ仏さま「琉璃基」は、古代ガラス技法で一つひとつ大切に制作されています。
古代ガラスは、鉄分を多く含む天然の材料を用い低温で制作することで淡い黄色が加わり、現代ガラスよりも優しい印象の穏やかな雰囲気を醸し出しているのです。
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建物全体は八角堂。RC打ち放しの外壁、正面に木製格子扉(ヒバ材)を配し側壁面にも同材を用いて
コンクリート壁面にぬくもりを与えています。扉上部(左右2カ所)と、彫刻を施した両サイドの大谷石に各々ガラスで琉璃殿シンボルマークを嵌め込み殿内に採光を取り入れました。
拝殿は、琉璃釈迦如来ご本尊(光背付き/台座は蓮花弁をモチーフのブロンズ金箔貼り)を中央に仰ぎ、両サイド(壁面)には沙羅双樹をイメージして古代ガラス技法で制作したガラス材(琉璃の葉)を嵌め込みました。天蓋から吊り下げたステンレス網(曲面加工)を重ね張りしています。
琉璃基釈迦像(2046体)が殿内を包み込むように6面の光壁※をなし、生前は守りご本尊=生前碑として日々の安寧を見守り、納骨後はご霊位=墓碑としてご供養されます。
※光源は殿内に接続された「LED発光装置」
古代中国を起源とした自然哲学「五行思想」で「土」を表す黄色は中央の色とされ、皇帝・皇位を表すとして重宝されました。琉璃殿では、通常はこの黄色を基調色として開館時のメインカラー(照明)としています。
琉璃殿では、「入魂式・納骨式」をはじめとした法要時の照明に、動きのある幻想的な青色グラデーションを用いています。
また、ペルシア語のlazward(ラズワルド:天・空・青など)を語源としたラズリは「群青に輝く空の色」を意味します。
琉璃=瑠璃色は紺碧の空や海の「青」を基調として、ガラスの琉璃殿と天空のイメージとを連動させる重要な色調のひとつです。
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中央ご本尊両脇の御簾(みす)を結界として現世と来世を隔てた厳かな収蔵室です。琉璃釈迦像の周囲には、それぞれ中空(空間)があり、向こう側に収蔵庫が透かして見えます。
銅版葺きの屋根が控えめな趣で、琉璃殿全体に滋味を加えています。
※相隣:下から露盤・伏鉢(ふくばち)・請花(うけばな)・九輪(くりん)・水煙・竜舎(りゅうしゃ)・宝珠で構成されている。九輪だけをさしてもいう。インドの仏塔の傘蓋(さんがい)が発展したもの。−大辞林より−
※連弁:れんべん=ハスの花弁のこと。また、その形。仏の台座や光背、装飾などに用いられる。−大辞林より−
上記時間帯はいつでもお参りいただけます。
※日中(9:00〜17:00)は「ICカード(またはお守り型)」不要です。
※早朝、夜間は「ICカード(またはお守り型)」を認証台にかざしてオープンします。
